白川杏子

(Kyoko Shirakawa)

油彩画家 / 花と器が語る、静穏と品格の静物画家

作家紹介

白川杏子は、花と器を中心とした静物画を専門とする油彩画家です。

ガラスや陶器に生けられた季節の花々を、柔らかな光と丁寧な筆致で描き出し、画面に「静かで品格ある美」を表現しています。背景、布地、花器の質感や陰影の表現に至るまで、細部にわたり緻密な描写を施し、鑑賞者に穏やかな時間の余韻を感じさせます。

【技法】主な技法は、キャンバスに油彩を基軸とし、作品に応じてテンペラ(卵黄技法)、アクリル、インクを併用。これらの画材を巧みに使い分けることで、花や器の微妙な質感と光の変化を正確に捉えています。

その高い写実技法は国内外の展覧会で高く評価され、アジア各国を中心に多くのコレクターから支持を受けています。

主な受賞歴(抜粋)

  • Singapore Fine Still Life Competition – Best in Composition.

  • Asia Realist Art Forum – Floral Excellence Prize.

  • Kuala Lumpur Flower Art Biennale – Gold Award.

  • China Art Showcase for Realist Painters – Special Recognition.

  • Singapore Floral Arts Invitational – Collector’s Favorite

…等、多数の国際展で受賞。

* Purchase artwork, commission work, check artworks available for purchase, etc.

ARTWORK BY ARTIST.

※ 作品画像には盗作・無断転載防止のため、サインに一部加工(非表示処理)を施しています。